あんころ餅 石川県銘菓

名称
あんころ餅(あんころもち)
地域
中部 石川県
ジャンル

あんころ餅は、餅を餡で包んだ餅菓子。元文2年(1737)創業の老舗和菓子店「圓八(えんぱち)」では、北海道産小豆と、白山ろくで栽培された餅米を使用。また、水は白山から流れ出る伏流水を使用している。あんころ餅の由来については、以下の物語がある。元文2年(1737)、村山家2世の主人が42歳の時、裏庭に羅漢柏(らかんはく。アスナロ)の苗木を植え、「わが願いがかなったら、大きく茂ろ」と祈って失踪した。残された妻子が生活に困っていると、その年の秋の真夜中に、妻の夢枕に天狗の姿をした夫が現れた。「私は京都の鞍馬山で天狗について修行している。今お前に教えることがある。これこれの作り方で餅を餡でつつんで食べれば、息災延命、商売繁盛となろう」と告げて姿を消した。以来、270年余り、村山家の裏庭には今も羅漢柏の木が茂り、「天狗堂」と呼ばれる祠(ほこら)が祭られ、代々の村山家主人が毎朝毎夕欠かさずに参拝しているという。

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