ユーハイムのバウムクーヘン 兵庫県銘菓
バウムクーヘンは、中心にドーナツ状の穴があり断面に樹木の年輪のような同心円状の模様が浮き出たドイツ生まれのケーキで、大正10年(1921)にユーハイム創始者カール・ユーハイムによって日本で始めて紹介された。ユーハイムは、ドイツの製菓学校を卒業後、中国の青島へ渡り喫茶店を経営していたが、第一次世界大戦で日本に捕虜として連行された。大正9年(1920)に捕虜の作品展示即売会でバウムクーヘンを焼いて評判となり、後に神戸に移ってユーハイムを創始した。
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